JALの翼に乗って、
龍哥と飲太は香港に舞い降りた！3

Ｉ Ｌ ｏ ｖ ｅ Ｈ ｏ ｎ ｇ Ｋ ｏ ｎ ｇ
我 愛 香 港

独断と偏見で気に入ったところや失敗したところを書いてみました。
結構ガイドブックに載っている店を行ってみました。
「あ。これ読んだのと同じ料理！」というのもあります。
批評に厳しいところは、感想を書いているだけです。他意はありません。
ブランド品を漁るだけの香港ではなく、香港に親しんでもらい、
日本を見直してもらいたいと思って書きました。

場所等は記憶の基づいて書いていますので、多少の間違いもあります。
それと香港では店の交代が早いので注意してください。

このホームページの情報を利用して、発生した如何なるトラブルにも
J-941's Worksは責任を負いません。

龍哥は、私の広東語教室での渾名です。
飲太は、家内のこと。飲太とは飲茶太太の略です。
飲茶太太（飲茶夫人）とは、
飲茶のように多品種、小量の食事が好きなことに由来します。

ペットホテル　エアポート

ここのペットホテルは、千葉から行くと大井南で降りて、京浜大橋の手前を左折します。

空港に近いので便利です。看板が小さいにですが、幟があるので、すぐにわかります。
親近感の湧くペットホテル＆パーキングです。
ペットホテルに預けて、すぐ横で車を渡します。

空港へは、通常の車で送迎してくれます。バスでないのがいいです。
ちょっと、香港のお話をしながら、だったりします。
聞くと、ネコを預けて、そのまま引き取らないなんていう悪いのもいるんです。
幸運なことに、そのネコはスタッフに引き取られたとのこと。

帰りは羽田空港の所定の場所でピックアップしてくれます。
そのときに、ペットも一緒でした。
しかも写真付です。

引き取った時には、ちょっと体重が軽い、痩せていました。
やっぱりケージは心理的に負担が大きいようです。

オーバーチャージを喰らわないために

ヨーロッパ系の航空会社は、LCCのせいで経営が厳しいので、
オーバーチャージに対して、寛容ではありません。
1kg100ユーロなんてありえます。
アジア系もそのようになってきました。
JALは一人でバゲッジ2個、1個23kgなのでかなり緩和されています。
あまり気にする必要はありませんが、対応策としては、
出国時
前もって、バゲッジの重さを量る必要があります。
カウンターでバゲッジを開けて、あーでもない、こーでもないというのは恥ずかしいので
体重計を使って、計るといいと思います。

ANAの元CAに聞いた最大の裏技は、バッグ1個の日本人を見つけて、
便名を聞き、オーバーチャージ避けたいんで、機内持ち込みにしてくれませんか？と
お願いして、1000円を渡して、中で待ち合わせをするという手があります。

このごろはトラブルを避けるために、嫌がる人もいると思いますが、究極の裏技です。

後、機内持ち込みができない物品がありますか注意しましょう。

羽田空港

今年は羽田空港です。
羽田のJALカウンターにチェックインして、驚愕の事実を知りました。

二人で合計40kgを超えなければいいとばかり思っていましたが、
１バゲッジ23kg以下で、一人2個と、なっていました。
まあ、オーバーチャージにはゆるくなるのはいいことですが、
23kgを超していると、チェックインカウンターの前で
バゲッジを開いて、バゲッジのダイエットをする羽目になります。

これは香港（正確には九龍駅のチェックインカウンター）でも同じでした。

一日一茶の場合は、その場でPCを抜きました。
23kgでセーフ。

ところが、このPCの袋の中にはサンプルのポウレイ茶刀が入っていたのです。
なんと機内持ち込みのチェックではスルーでした。
PCの影でわからなかったようです。

しかも、香港で気づいたのですが、刃渡り1.5cmほどのカッターナイフも入っていました。
お茶の袋をとめるクリップと一緒のせいでしょうか？
いやあ、意外とX線の検査というのは・・・ですね。

江戸小路という食堂兼みやげ物街があります。

でも、意外と高い。お土産は理解ができますが、
朝食が1000円以上というのは･･･
それはだれも思うことらしく、1000円以下のラーメン、せたが屋が満席なのがその証拠です。

ここを冷やかして、時間をつぶして、イミグレに入ります。
イミグレを出て、右はANA系、左はJAL系の免税店があります。

2010年8月から、香港へのタバコの無税持ち込み限度本数が19本になりました。
要するに20本いりは課税対象になります。
申告せずに持ち込み、ばれると税金の5倍を払うらしい。（澳門へのフェリーでみたVTRです。）
でも香港でのチェックは甘いと言わざるを得ません。
それらしい免税店のバッグを持っていると停められます。

ガンダムがいいな・・・

両替のレートですが、明らかに香港の街中よりも悪い。

持ち帰り禁止の品物やコピー商品の展示は成田に比べると迫力がありません。

フードコートも階上にあります。
意外と安い。ちょっとたこ焼きが大きく前面にでてくるのがちょっと意味不明。

日本航空　JAL

今年も飲太のマイレージの奢り！ゴチになります。

今回はボーイングの777です。キャセイとのコードシェア便でした。（これが香港で利きます！）
座席が狭い、大きなお尻は入れるのがたいへん。
これがデブのときならどうなるんだろう、と思うほど狭い。
でもシートベルトをしても、お腹が苦しくないのは痩せたおかげですね。

香港へのフライト

昨年7月に香港へ行ったときは、台湾の最南端を掠めるように飛びましたが。
今年は6月、台北の北を掠めるようにな航路でした。
季節の風の向きを考えて飛んでいるんです。

最大望遠です！なんてね。

朝からビールが飲めるのはうれしいなあ、しかもエビス！
朝は牛丼とたいめいけんの監修のオムライス。

味わいは日本人の口にあいます。
あっさりしていて、美味しい。
しかも、ハーゲンダッツのアイス付！

ただし、CAさんが少ないせいか、出てくるまでに少し時間がかかるように思いました。

流石、季節もありますが、お茶は美味しい。

機内のビデオではHKTA制作のビデオも流れます。
中国茶の紹介もありました。
成層圏で中国茶のビデオを見ながら日本茶を飲む。フムフムです。

そうこうしている内に、香港に近づきます。

香港国際空港

中国語では空港は「機場」と書きます。
アジアではバンコックがHUB空港になったようです。
24時間離着陸可能、着陸料が安い。タイ政府は頭がいい！

でもHKIAは大きく、明るく、親切で好きな空港のひとつです。
以前、パスポートを落としたことがありましたが、
しっかりアナウンスしてもらい、パスポートがもどって来ました。

成田、香港、台北桃園の国際空港を比較するとやはり成田が今一つかなと思います。
小さいですし、加えて交通の便がよくない。

入境
今回はJALの機体ですが、キャセイとのコードシェア便なので、比較的イミグレに近いゲートに到着です。
イミグレもさほど混まず、さっさとバゲッジクライムへ行くことができました。

飛行機降りたら、1時間以内にホテルにチェックイン可能というのがいいですねえ。

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機場快線

香港空港と機場快線の組み合わせは素晴らしい。
ほんとに、香港の心象がよくなります。
毎年お世話になります、機場快線。

飛行機から降りたら、1時間以内には市内にいる。
そこから無料のシャトルバスで、ホテルまでは約20分ほど。
しかも、九龍、香港では出発時間の1時間半前に、チェックインが可能です。

空港→市内をわずか20分程度で結ぶには
速い、そして快適、便利でなければなりません。

これを実現するには。
運行速度を速く、本数は多く、（多分10分に1本）、降りても便利、
しかも、少ない人員で、運行し、（車掌はいませんね）
加えて、安全であることが大前提になります。
逆にカスタマサービスの部門は安い人件費のパートでサービス向上をはかります。

機場快線服務　日々進歩。

ちょっと昨年より、運転間隔が開いたように思えます。
基本的なところは変りませんが毎年すこしづつ変わっています。
機場→九龍
機場快線をお安く、頭脳的に使いこなすには
空港のインフォメーションセンターか、

または、ホームのサービスセンターで

「想要平的票、2個人」
いいながら、140HK$を出すと
出てきたのがこのチケットがでてきます。
（クレジットカードも使えます。）

毎年見る楽しみはのはチケット。
一昨年はトランスフォーマー、昨年はToyStory3のコラボ。
今年はありませんでした。
6月だとちょっと早いかも。

まあ、香港は広告に売れるものはなんで売りますね。

パンフにはこのチケットのことは載っていません・・・

九龍までは片道90HK$/人。でもディスカウントチケットは70HK$です。
20HK$でも油菜1皿食べられます。

九龍についたら、ホテルを周る巡回シャトルバスの乗り場に行きます。

今年はカウンターができていました。
ホテルの名前を言うと、バスの番号を教えてくれました。

シャトルバスのコースは、昨年のものと見比べると微妙に変わっています。

バスの経路はMTR港鐵のサイトで確認しすることができます。
MTR港鐵　シャトルバス情報・ ここにも詳しい記載があります。

サイトも古いことがあるので、カウンターで訊くのが一番でしょうか。

九龍基督教青年曾酒店　YMCA Salisbury Hotel　港青

九龍基督教青年曾酒店　THE SALISBURY - YMCA OF HONG KONG
通称：港青、香港尖沙咀にあるYMCAのことです。
（九龍にはもう一つYMCAありますから注意してくださいね）

ここ4年ほど、ここに泊まっています。
尖沙咀の港青は龍哥と飲太の定宿です。

今年はクレジットカードのポイントをHISの商品券にしてそれを宿泊代にあてました。

オーシャンビューは日本から予約できませんでしたが
チェックインの時に、アサインされたのはオーシャンビュー　No.1145。
エレベータのすぐ横で便利でした。

ここのオーシャンビューは
インターコンチのような無敵海景ではありませんが
景色はそれなりに悪くは無い。

ズームの利くデジカメがあれば、結構楽しめます。

こんな猛禽類？もいますし。

コストパフォーマンスのいいオーシャンビュー。
まあ、ペニンシュラやインターコンチのように高けりゃいいのは当たり前ですから満足満足。

安くて、清潔で、サービスも過剰ではなく、

しかも交通も便利です。

すぐそばの地下道で、暑い思いをすることなくMRTに乗れますしスターフェリーの埠頭はすぐそばというのが最高にいい。
宿泊客の質も悪くありません。

昼間はいない、夜寝るために帰ってくるだけですから、港青はコストパフォーマンスが最高だと、気に入っています。

その夜も、それなりに楽しみがあります。
夜景、東洋之珠を見ながら、ビールを飲む、これこそ最高の贅沢。

ロング缶3本でifcより高いぜ・・・なんて。

これぞ夜の至福。

朝、港九海峡を見ながら、飲むお茶。

ティーバッグの紅茶ですら、美味しい。

これぞ朝の至福。

しかも、見よう見まねで太極拳の練習をしてみたり！

かなり気に入っています。港青！

今年気になったのはプールの塩素のにおい。
昨年はそれほどでしたが、今年は気になりました。

両替は重慶大厦に限る！

MTR尖沙咀站下車、尖沙咀のメインストリート、彌敦道にある
重慶大厦（チュンキンマンション）の両替店が一番率がいいと思います。

入り口近くの両替店のレートはよくありません、
奥のほう、もしくは2階がいいのです。
ちょっとインド人や黒人が多くて、雰囲気は変わってますが、
両替のレートはいいですねえ。

羽田などであほらしいレートで両替すると、
雲呑麺の何杯かの差がでてきます。これは大きい！

まず堅成兌換有限公司に行きました。
すると、店がありません！
ついで2階のシンズの方へ行きました。

6月3日のレートは香港元：10.05円！
ほぼ、為替レートと変わりません。
羽田の両替店のレートは12円、ふざけんな！です。

シンズに日曜日はお休みです。
朝は9時半くらい、夜は20時くらいには店じまいしていますから、注意してください。

香港仔魚蛋粉

ちょっとお腹が空いたので、やってきました。
オカイモノの前にお腹を満たすのは、散財を避ける有効な手段です。

MTR港鐵尖沙咀東　N2出口を下車。北に向かうと右手にあります。
尖沙咀河内道。

これは香港裏グルメでも紹介されていた
招牌魚蛋粉、確かに魚蛋の味わいはいいのですが
ちょっと一本調子。
さつまあげの方は美味しい。
スープはあっさりしていて、日本の脂の多い家系などに比べると好みです。

ただし、麺だけは微妙。
やはり歯ごたえのある日本の方がいいかな・・・

なぜか、飲太は、野菜餃子の麺を注文。
魚蛋ではないのか？

蠣油が美味しい。なぜに日本のラーメン屋では油菜がないのだろう。

茹でるだけなのに。

お皿のおいしい、の日本語にLoLz！

印象度：☆☆☆
日本語度：無理。

香港島へオカイモノ！

MTRで、中環の置地廣場まで、飲太のオカイモノにお付き合いです。
マロノ・ブラニク、Tods・・・
まずはセールの確認が重要です。
しかし、6月上旬ではさほどのディスカウントは望めません。
やはり7月の末がすごい！
7月29日くらいが一番すごい！
それでも30％はディスカウントしていました。

そして、今度は電車で、ウィンドサーフィンの道具を買いに、木星街へやってきました。
すると、店はありません・・・

え、ここにあったじゃない！

何年前だよ・・・リサーチがあまい、と天の声。
そして、落胆する海の友人の顔が脳裏に浮かびます！
なんとかしてやる！
香港には、オリンピックのウィンドサーフィンのチャンピオンを輩出したのです。
店はあるはず！ネットで調べてやる！

でも、お腹が空いた・・・と飲太はいいます。
ここまで来て、引き下がることはできない！
とさらに東へ向かう電車に乗って、坂を越え、筲箕湾へ行きました。

筲箕湾

筲箕湾は、のどかで静かな街です。

緑も多い。

この終点は、古き良き香港、Good　All　香港を感じます。
特にこの終点の丸ビルには住んでみたいと思います。
毎日、回る電車を見るとうれしいかも。

実はここには、食べてみたい[黒占]心店、金東大麺粉があるのです。
（ガイドブックには金東大小厨とありました。）

金東大麺粉

電車の乗り場、横の道が東大街です。
道なりにあるくと、左にMTR筲箕湾站の入り口に通じます。
それを通り越して、左手に大きなマンションの1階が食堂街になっています。
そこにあります。
東大街55〜95号　5号舗（とガイドブックには記載されています。）

5：00〜15：00　17：00〜04：00　無休。

お茶は、藍妹のピッチャー！
でも、陶器のポットを出してもらっていたおばあさんもいました。
藍妹を飲みながら[黒占]心をつまむご夫婦もいました。
[黒占]心にはお茶はちょっと型にはめすぎかも。

大好きな鳳爪、コラーゲンたっぷり。

飲太の大好きなマーライコー。

この蓮の葉？で包んだおこわは美味しかった。しかもお腹いっぱいになります。

この鶉の卵を肉で包んだ蒸した[黒占]心はなんというのだろうか？
美味しい。

印象度：☆☆☆☆
日本語度：無理。

呂仔記

甜品と小食の店。
歴史は28年！甜品と小食の二本立てというのがすごいな。
電車の乗り場、横の道が東大街です。
道なりにあるくと、左にMTR筲箕湾站の入り口の手前左側にあります。
東大街121号A舗

店先には女子中学生が群がっています。

お汁粉。

マンゴーとタピオカの？なんだろう、メモしていません。

魚肉焼賣。

カレー魚蛋。

いやあ、ホテルでビールを飲みながら カレー魚蛋と魚肉焼賣を食べ、夜景を見るのはいいな！
最高です。

印象度：☆☆☆☆
日本語度：無理。

龍珠餅店

いわゆるパン屋さんですが、
チャーシュー包や蛋達などが美味しい。
これは飲太の夜食。

印象度：☆☆☆☆
日本語度：無理。

筲箕湾には他にも、インドネシアのサテー専門店やインド料理の店は行列ができていたりします。
筲箕湾は恐るべしかも。

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