尖沙咀 鶏記
MTR尖沙咀站下車。D1/2出口から、
加拿分（カーナボン）道を道なりに進み、河内道を越えて、右手にあります。
これは香港裏グルメでも紹介されていました。
以前は、金馬倫（キャメロン）道にありましたが
今でもあるのかな、
食べたのは加拿分（カーナボン）道の店です。
この烏賊ボールは歯ごたえがいい。
麺も醤油で和えていて、親しみのもてる味です。
このさつま揚げは弾力がありおいしい！
これは飲太が頼んだぶっかけ飯。
これだけで、合計50HK$のはずでしたが、
レジでは60hk$、10HK$が席料かも。
印象度：☆☆☆
日本語度：無理
6.4
翻る五星紅旗とバウヒニア、香港蘭の香港特別行政府の旗。
これは一国二制度を象徴する中環の１シーンです
上海街にあるケーキの型を飲太が買いたいと言い出し、やってきたのです。
油麻地の上海街で出発を待っている、自転車のデモを見かけました。
格好もおとなしいですし。
先頭の旗には「6.4」と書かれています。
白バイの警護もつきます。（このごろの白バイはBMWです、古いのはHONDAですが・・・）
なんだろうか？
T村さんに聞くと「6月4日は天安門事件ですよ・・・」
そうか、香港は祖国中国の民主化を望んでいましたし。
ビクトリア公園で、キャンドルを持って、犠牲者を悼む集会が開催され
香港各地で中国政府へ抗議集会？が行われ、
なかには、警察に排除される人もいたと
翌朝のMTRのモニタでは放送されていました。
一国二制度か・・・
約35年後には、中国が民主化されているか？
それとも、
香港が中国に吸収されるのか？
このときが、本当に香港返還なのかもしれません。
ランガムプレイス！
旺角にあるランガムプレイスにいくことにしました。
お目当てはＸ-Ｇａｍｅ。
http://www.xgamehk.com
実は香港にあったウィンドサーフィンの店がなくなり、
ネットで探すと、一番近い店がここランガム・プレイスにありました。
こんなに長いエスカレーターで上の階へ行き、そこから降りてきます。
あんな地震を経験すると、実に怖いと思う空間とエスカレーターの長さです。
ランガムプレイスには
日本食のレストランやスイーツの店もあればイケてる服飾店もあります。
ここはスケートボードとサーフィンでした。
マジ！香港て波立つの？
ウィンドはMTRの終点 柴湾にあるHQ、ヘッドクウォーターにあると
教えてくれました。
まあ、柴湾行くか・・・
階を降りていくと、skechersのお店がありました。
安い！10000円しません。
しかも二足目は6000円しません。
skechersは、微妙にアンバランスさを下半身に感じさせることで
筋肉全体を使うようにすうように設計されているとのこと。
日本で買うと30000円はします・・・
これは買うしかありません。
お姉さんの人懐っこさも最高です。
「すごい安い！」
を教えました。
両替は重慶大厦に限る！
MTR尖沙咀站下車、尖沙咀のメインストリート、彌敦道にある
重慶大厦（チュンキンマンション）の両替店が一番率がいいと思います。
入り口近くの両替店のレートはよくありません、
奥のほう、もしくは2階がいいのです。
ちょっとインド人や黒人が多くて、雰囲気は変わってますが、
両替のレートはいいですねえ。
羽田などであほらしいレートで両替すると、
雲呑麺の何杯かの差がでてきます。これは大きい！
6月4日に再度、シンズへ行きました、
5日にシンセンへ行くので、人民元に交換しなければなりません。
香港元と人民元では、人民元のほうが強いので、
人民元を持って行かないと・・・
いくとシンズは営業終了！
しかたなく、レートのいいところを探しました。
あまり変わりません。
ダラーイーストエクスチャンジ ホンコン。
人民元は11.4025円でした。
コミッションを取らないところが増えました。
レートもほぼ同じです。
ちなみに6月5日日曜日の朝、MTR東線の上水站の中にある両替店では
香港元100元で、人民元90.5元のレートでした。
ここでは94.5元、やはり違いますね。
4元違うと、両替する額によっては雲呑麺と油菜が食べられますね。
ただし、表示レートと両替のレートは、瞬間的に変わるので、注意してください。
また、週末はレートがよくない場合があります。
できる限り、平日に両替するほうがいいでしょう。
シンズに日曜日はお休みです。
朝は9時半くらい、夜は20時くらいには店じまいしていますから、注意してください。
尖沙咀厚福街 唯一麺家
尖沙咀で、夕食を食べようと飲太となりました。
意外と、尖沙咀は高い店が多く、ピンときません。
この頃は、北京、上海、四川料理のメニューをそろえる
店が多く、広東料理の店は少なくなりました。
行ってみたいと思っていたキンバリーホテルの地下にあった
屋台街は行ってみると、閉店。
飲太は、日本食といいますが・・・パス！
仕方なく、安いし、それなりに美味しいはずと唯一麺家に行きました。
MTR尖沙咀站下車。加連威老道（グランビルロード）を尖沙咀東に向かい、
加掌分道（カーナボンロード）を右折、右手にある一つ目の袋小路、
尖沙咀の厚福街ハウフックストリートにあります。
九龍尖沙咀厚福街5-6號地下。
無錫排骨・・・骨が多い。
味わいは濃いですね。
回鍋肉、これはピリと味わいが美味しい。
味付けも濃いめです。
水餃麺。
ちょっとパンチに欠けますね。
北京餡餅。
これは相変わらず、美味しい。
これはなんだろう・・・メモしていない・・・
酸辣湯かな？
夜は鍋貼がなかったりします。
ちょっと味わいが濃かったり、
かといって物足りないものがあるように思います。
安いし、それなりには美味しいのです、
安全牌ではあります。
印象度：☆☆☆
日本語度：無理
佐敦 義順牛[女乃]公司
香港へくると、佐敦の義順牛[女乃]公司の本店は絶対に行きます。
だれが、なんと言おうと、ここの牛乳プリンがNo.1.
もう、10年以上訪問しています。
「ひさしぶりです」と広東語で話すとうなずくおじさん。
このおじさん、
英語、日本語、韓国語、北京語をカタコト程度ですが、話すはず、
広東語はもちろんのことです。
レジのおばさんも「あら、来たわね」という顔をします。
年に一度しか来ませんが、席に座ると、日本語のメニューが出てきます。
しかし、広東語のメニューから
「馳名雙皮[火敦][女乃]」
を指差して、「凍！」、指で2個と注文します。
ああ、美味しい。
一年ぶりに食べる「馳名雙皮[火敦][女乃]」
美味しさが身にしみます。
レンゲを置いて、ちょっと指先に力をｌいれるだけで
レンゲが牛乳プリンに沈みます。
このやわらかさ、これが義順の義順たる所以です。
レジでおばさんにお土産のハローキティ人形焼を渡すと、
「アイヤー、ハローキティ！」と喜んでくれます。
ハローキティ、香港人に人気です。
MTR港鉄 佐敦站下車、彌敦道から佐敦道との交差点を左に曲がり、
一つ目の疵利金街を左に曲がると右手に牛の看板が見えます。
ここは飲太お気に入りの牛乳デザートの店。
九龍佐敦庇利金街63號
実は澳門（マカオ）にある牛乳プリンの専門店の香港支店。
香港内でも5店舗ほどの分店（支店）があります。
印象度:☆☆☆☆☆
日本語度；片言、日本語メニューあり
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JALの翼に乗って龍哥と飲太は香港へ舞い降りた！3
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