2011年 お茶+B級グルメの旅 6月5日星期日
シンセンへ強勢出撃！
香港島の茶荘は、日曜日休みの店が多く,マカオは土日はフェリーが高い、
シンセンは日曜日にいくしかありません。
MTR港鐵 東線
紅[石勘] (Hung Hom) - 羅湖 (Lo Wu) /落馬洲 (Lok Ma Chau)
（行き先をよく確認してください、羅湖/落馬洲の二つあります。）
MTR港鐵
MTR港鐵のWiki
座席がステンレス。固いのです、ファーストクラスはやわらかいのでしょうか？
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後で聞いたのですが、
MTRの東線を使って、シンセンへいく場合
一度途中下車したほうが安くなる？
こんど調べてみますか・・・
そういえば、上水站には両替店がありました。
そのせいか・・・
廣成[シ氷]室
香港からシンセン行く東線のの羅湖の手前に、上水という駅があります。
そこに、創業50年以上という、茶餐應？があるということを
ガイドブックで知りました。
1960年代、氷を使った飲み物が人気を得だした頃、
に開店した廣成[シ氷]室。
これは行くしかない、
シンセンへ行くときは、唯一麺家で朝食を食べますが
今回は東線に乗りました。
上水站から降りて市街地を歩きました。
ちょっとありますね。
店に入るとほぼ満席でした。
相席で座って、壁のメニューを見ながら
内容にを付けて、指差して注文します。
煎り卵サンドとミルク紅茶と牛肉とマカロニのスープ煮のセットです。
セットが出てくるまで、少し時間がありました。
ちゃんと、お茶もでます。
店の中は、かなりレトロです。高い天井には周らないファンがあり、
電源盤もレトロ。
歴史を感じます。
ミルクティ、飲太はミルクコーヒー、味わいは普通ですね。
煎り卵が暖かく、これはうれしい。
牛肉とマカロニのスープ煮、出てくるのが遅いのはたぶんこの料理のせいです。
ちょっと歯ごたえのある牛肉？水牛かも？
ぐにゅっとやわらかいマカロニ、
ちょっと生姜の味わいがするスープ。
香港らしいやと思います。
小豆の氷、手で削るとも・・・を食べたかったのですが
朝はないようです。
満席だと、整理券が配られます。それほどの人気。
地域の老舗なんです、
結構車で食べにやってきます。
駐車するスペースは取り合いだったりします。
シンセンへいくので、パンを買いました。
クリーム？と思いましたが、
実はバターとマーガリンのブレンド？だと思います。
結構、面白い味わいです。
廣成[シ氷]室
上水石湖墟新成路10号
06：30～17：30
印象：☆☆☆☆
日本語度：無理
シンセンの香港・中国イミグレ：香港→中国
MTR港鐵の羅湖站で電車を降りて、パスポートホルダーの看板に従って歩いて行きます。
まず、香港のイミグレから出国します。
次いで、中国の入国カードを書いて、中国のイミグレから入国します。
ちなみに、香港居住の人はIDを持っているので、
自動化されたゲートから、さっさと中国側へ行けます。
香港居住の人といっても、実はシンセンに家を持っている人がいて、
シンセンから香港に通勤している人がいるのです。
ちなみにパスポートホルダーの方は、仕事の遅い中国のイミグレに並びます。
香港の仕事は速いのですが、中国のは遅い。
パスポートの読み取り機はよりも、DBのアクセスが遅いんでしょう。
イミグレにトイレがあるのを発見しました。
向かって左手のほうにあります。
中国のイミグレには担当官の印象をボタンで押す装置がありますが、
押しているを見たことがありません。
深[土川]、の街
深[土川]、シンセンの茶葉世界は、MTR港鐵の終点、羅湖にあります。
ただし、一度香港を出て、中国に入国する手続きが必要です。
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深[土川]、シンセンは、広東省のなかでももっとも、へんな街です。
なぜか広東語が通じません。
通じるのは、普通話です。
中国各地から流れこんでくる人で形成された街だからです。
ここが、恐怖の横断歩道。
シャングリラの前です。
これは駅側から見た横断歩道。
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シャングリラ側から見た横断歩道。
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今年は客引きのおばさんいました。
しつこい！
そのせいか、かなり警戒して歩きます。
まず、茶葉世界へ。
シンセンの茶葉世界
香港に来たら、半日近くを費やし、シンセンの茶葉世界を訪問します。
お目当ては
龍井堂
武夷茶荘
心和茶荘
潮汕鳳凰海源茶廠
です。
もう5年来のお付き合いです。
顔を見せると、「おお、来たな！」という顔をして、お茶を飲ませてくれます。
心和茶荘
まず潮汕鳳凰海源茶廠を行きました。店は開いているのに
潮汕鳳凰海源茶廠の李さんいません。
のんびりしたというか？寄り合い所帯のよさでしょうか？
と思っていると、潮汕鳳凰海源茶廠の前の心和茶荘の詹さんが
「電話するから」
と李さんに電話してくれます。
助かります。
その間、詹さんのところでポウレイ茶をいただきます。
まず、友人から頼まれていた餅茶を買いました。
ここでは餅茶でも1990年代のものがそれなりの値段で手にはいります。
飲ませてもらって、買ったのは古いの生茶。餅茶を崩してあります。
1980年代のものです。
1990年代は強すぎました、
この生茶、はじめ樟香がしますが、３煎目あたりからすっきりしとした味わいになります。
すべるように喉を通り、体が温まります。
70人民元、斤700人民元。
詹さんはすこしだけ、サンプルをくれます。
2011年の500年老樹の生茶や1980年代の生茶、陀茶をほんの少しわけてくれます。
1980年台はすでに値上がりが烈しいのに・・・
極め付けは、鳳凰単[木叢]の姜花香、美味しいから持ってって、
黙って、くれました。李さんを心遣ってです。
寄り合い所帯のいいところだと思います。
印象度：☆☆☆☆
日本語度：無理
この店で購入した茶葉は、一日一茶で淹れた感想を掲載しています！
潮汕鳳凰海源茶廠？
李さんは元気そうでした。
看板が代わっていましたが、名刺はそのままだったりして。
昨年、サンプルでももらった三原単[木叢]が美味しかった！ある？と聞くと、
「メイヨ・・・」：ない
「来月になったら入る・・・」あちゃ～～～です。
いろいろ飲ませてもらったのですが、
今年は、以前にくらべて、あっさりおした味わいが多いように感じます。
好みです！
毎年買う、老樹水仙90人民元（多分）
杏仁香110人民元（多分）
柚果香150人民元（多分）
１年に2斤しか取れないという200年老樹150（多分）
を買いました。
李さんがくれたのが八仙王、これは楽しみだ！
昨年もこういうのが美味しかった！
印象度：☆☆☆☆
日本語度：無理
この店で購入した茶葉は、一日一茶で淹れた感想を掲載しています！
龍井堂
先客がいて、龍井をたんまりと買ってました。
100人民元を何枚も払っていきました。
景気いいんだ！
老板、なんと老板には孫ができました。恭喜！
ここのお目当ては龍井しかありません。
明前獅峰龍井、AAAAAAをください！と筆談開始です。
斤1200人民元、うん安くないか・・・と思いながら、
飲ませてもらうと、豆の香りがいい、でも香りに艶が少々欠けます。
年ごとで、あたりはずれがあるのでしょうね。
友人から頼まれた雨前を半斤買って、店を辞しました。
印象度：☆☆☆☆
日本語度：無理
この店で購入した茶葉は、一日一茶で淹れた感想を掲載しています！
武夷茶荘
昨年のお兄さんがいました。巖茶198、90人民元と蘭貴人40人民元を買いました。
飲ませてもらった蘭貴人はいい香りでした、
この時期の巖茶ですから、2011年？と聞くとそうだと書いてくれました。
印象度：☆☆☆
日本語度：無理
この店で購入した茶葉は、一日一茶で淹れた感想を掲載しています！
茶葉世界で試飲するなら、朝食はおなか一杯食べることを薦めます。
これまで、茶葉世界の後に行動が鈍るのはお茶酔いのせいだとわかりました。
三島中心
今回は茶壺を見るために三島中心へも行きました。
でも、余り感動はないですね。
ブログで見かける色変わりの茶杯が10RMB、
こんな価格なんだ！くらいですねえ。
印象度：☆☆☆☆
日本語度：無理
この店で購入した茶葉は、一日一茶で淹れた感想を掲載しています！
以下のHPを参考にしました。
【香港から行く日帰り旅】深センで中国茶 vol.1 龍井茶を買いに深センへ
シンセンの香港・中国イミグレ：中国→香港
帰りは中国のイミグレで出国して、香港の入国カードを書き、
香港のイミグレから、入国します。
そしてMTR港鐵に乗ります。
イミグレは、パスポートホルダーの看板を見ながら進んでください。
時間が朝や夕方でなければ、中国のイミグレは空いています。
香港に入国するとホっとしますね。
中国側のイミグレにもトイレがあります。
ちなみに、ここで落し物はしないように、戻れません。逆行はできません。
以下のHPを参考にしました。
香港ナビの<シンセンへの行き方
シンセンへの行き方
MTR港鐵 東線に乗って
九龍城の茗香茶荘へ行くために、羅湖から九龍塘で、乗り換えて樂富まで行きます。
だんだん、シンセンからの運び屋さん対策で、乗り換え口にはポールが設置され始めました。
樂富から九龍城はまあ、歩いていける距離ですが、時間がないので、ここ的士、タクシーにしました。
このポウレイ茶を買う人はいるのだろうか？
その店は茗香茶荘から尖沙咀へのバス停の途中
衙前圍道、いわゆる九龍城のメインストリートにあります。
ここ何年か
九龍城を訪問する都度、この店の前を通ります。
お茶とブランデーやウィスキーを売っています。
壁には龍井茶 上市・・・書いてあります。
へ？初めて、お茶屋さん？と認識をしました。
気になるのは、このポウレイの餅茶。
昔の餅茶だ・・・
でも保存状態は最悪だ。
陽があたるし・・・
埃だらけで・・・
排気ガスも吸ってそうだ・・・
でも古そうだ・・・
九龍城は結構ポウレイ茶にはうるさい街のはず。
買う人はいるのだろうか？
九龍城の茗香茶荘
茗香茶荘は九龍城にある老舗の茶荘。
九龍城の侯王道、巴士站からいくと、市場、街市の一つ先の道にあります。
九龍城侯王道77號
看板がありますから、すぐにわかります。
朝は比較的早いのですが、夜は早めに閉店になります。
注意してください。
ここでの目的は、28HK$の蓋碗。
台北の九壺堂などでは、香港の茶荘、林奇苑の蓋碗を何客も持っていて、
それで試飲させてくれます。
これにあこがれて、蓋碗を、毎年一客買っていましたが、
今年は大人買い！12個ゲット！
必ず蓋碗の縁は、指でさわって、チェックします。
何客、蓋碗の縁で釉薬のふくらみがあったので、
要らないとはねたところ、昨年は鋏で削り始めたのですが、
今年はやすりでした・・・
お茶を買わずに、蓋碗だもんなあ・・・普通怒るよねえ。
印象度：☆☆
日本語度：無理
巴士、バスで尖沙咀へ行ったのですが、途中気分が悪くなりました。
お茶酔いです。
ホテルで荷物を降ろして、一休みしたら、なんとか復活。
天星小輪で、香港島へ出撃です。
日曜日の風物詩
一般家庭のメイドのおねえさんは日曜日はお休みです。
そのおねえさんが大挙して、
街中へやってきて、路上で、
みなさん、おしゃべりやトランプ、お食事をすること。
中には東芝製のノートパソコンを持っているお姉さんもいます。
これがお姉さんたちの休日です。
ほとんどのお姉さん達はフィリッピンからの出稼ぎ労働者です。
英語を話すということはフィリッピンでは高学歴なんです。
これは置地廣場、ランドマーク近くの夕方です。
結構、そとの歩道ですが、みなさんで集まっています。
これはなにも、セントラルだけではなく
九龍城の公園でも見かけます。
このメイドさんたちのシェアはこれまではほとんどが
フィリッピンの方でしたが、近年、そのシェアに変動があるとも。
インドネシアの方が増えているとか。
知らなかった！オクトパスカードの地域限定サービスで2HK$ ゲット！
オクトパスカード、東京でいうSUICAです。
MTR、電車、スタ-フェリー、赤バスで使えます。
非常に便利！
7-11ではお買い物もできます。
今年、ようやく7-11でSUICAが使えるようになりましたが
香港では何年も前から使えます。
日本は遅れてます。
ようやく香港のタクシーでもオクトパスカードが
使えるようになったとも。
（これは日本の方が早いか・・）
ところが、このようなサービスもあります。
香港島中環にあるヒルサイドエスカレーターの途中ですが、
なんと、MTRの無料の2hk$チャージ機があります。
これにオクトパスカードをかざすと、
次回MTRに乗るときに限り、無料で2HK$チャージしてくれます。
何回かざしても、2HK$だけなんですけど、それは当たり前か。
MTRのイメージアップなんでしょうけど、
ここでやって意味はあるのかな？
SOHO、蘭桂坊へ行く
香港島のエスカレータを、上ると右手のほうに、外国人が多いSOHOがあります。
こんなに外国人が香港にはいたの？
というくらい外国人だらけ。
そのぶん、大陸人はいません・・・
坂道でたむろしています。
店はなにも言わないの？
そんななかに満漢居というレストランがあります。
満漢居
伊利近街、Elgin街にあったと思います。
2046に出演したキムタクをウォン・カーワイが連れてきたとも。
香港で一番美味しい餃子を食べたいとリクエストをしたらT村さんが案内してくれました。
雰囲気は最高です。
いやあ、キャンドルで餃子を食べるとは思いもよりませんでした。
しかも大連ビールです。
キムタクがこの餃子たべながら「ヤバイ」とか連発していたりして。
実は、写真の露出がギリでして・・お見せできないシロモノ。
美味しいのですが、話に夢中でメモも取り忘れ・・・
この程度の記載になりました。お許しください。
印象度：☆☆☆
日本語度：無理
icc リッツ･カールトンのOZONEへ行くことになり、MTRの香港から、九龍に行くことにしました。
icc リッツ･カールトンのOZONE
OZONEでは、夜景を撮影してみたかったのですが、できませんでした。
それはサンダルのせい。
サンダルでは入れないのです・・・とはいうものの、
外国人のおばさんがほとんどサンダルのような靴でペディキュアはOK・・・
スニーカーもOK！
なんとも釈然としないドレスコードでした。
印象度：最悪
日本語度：無理
iccにはこのようにアイスリンクがあります。
夏でもスケートができる環境があります。
痩せた女の子がジャンプの練習をしていました。
ふん、リッツ･カールトンなんか、絶対泊まるもんか！
マリオットに買収されたくせに。
香港で泊まるならペニンシュラにしてやらあ！と毒づきながら、
夜道を1881へ歩きました、
1881 ヒューレットハウスホテル The Parlour
1881は、元は香港水上警察の司令部です。
その司令部は、実はホテル、ヒューレットハウスになっています。
10部屋しかありません。
そこのバー The Parlourで飲みなおしです。
風に揺れる椰子の影が映り、香港島が見えます。
南国の夜っぽくて、雰囲気いいですね。
印象度：☆☆☆☆
日本語度：無理
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JALの翼に乗って龍哥と飲太は香港へ舞い降りた！3
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