JALの翼に乗って、
龍哥と飲太は香港に舞い降りた！4

Ｉ Ｌ ｏ ｖ ｅ Ｈ ｏ ｎ ｇ Ｋ ｏ ｎ ｇ
我 愛 香 港

独断と偏見で気に入ったところや失敗したところを書いてみました。
結構ガイドブックに載っている店を行ってみました。
「あ。これ読んだのと同じ料理！」というのもあります。
批評に厳しいところは、感想を書いているだけです。他意はありません。
ブランド品を漁るだけの香港ではなく、香港に親しんでもらい、
日本を見直してもらいたいと思って書きました。

場所等は記憶の基づいて書いていますので、多少の間違いもあります。
それと香港では店の交代が早いので注意してください。

このホームページの情報を利用して、発生した如何なるトラブルにも
J-941's Worksは責任を負いません。

龍哥は、私の広東語教室での渾名です。
飲太は、家内のこと。飲太とは飲茶太太の略です。
飲茶太太（飲茶夫人）とは、
飲茶のように多品種、小量の食事が好きなことに由来します。

香港ナビの「マカオ行きのフェリーの乗り方」
尖沙咀ー澳門は新渡輪

（この会社の船です。実際には双胴船、高速を出せるカタマランです。）
尖沙咀から澳門への所要時間は60分から75分。

ちなみに、高速船はあまり揺れません。
一日一茶は、大きな船とウィンドサーフィンのボードは大丈夫ですが
クルーザー程度の船が駄目です。酔います。
でもこれは大丈夫でした。

荒れたら、わからないけど。
（尖沙咀を出て、すぐに揺れました、みなさん、わお〜でしたが・・・）

遥か昔、このフェリーはよく沖合で故障したそうです。
故障すると、乗り換える船がやってきて
板を渡されて、乗り換えたのだとか・・・（工藤先生談）

上環ー澳門は ターボジェット
昼間は安いのですが、夜になると30HK$ほど値段があがります。
尖沙咀ー澳門間は、30分間隔で深夜便は都度でます。
上環ー澳門間は、15分間隔で24時間運航です。
こちらはジェットフォイルなので速い！

ちなみにヘリコプターでも入国が可能です。わずか16分。

私たちの定宿、港青は中港城が一番近いので、
尖沙咀のフェリーターミナル、中港城、広東道の一番北にあります。ゲートウェイの先から乗ります。
意外と入り口がわかりにくいので注意してください。
エスカレータで2階にあがり、マカオ行きの新渡輪のチケット売り場へいきます。

新渡輪　香港から澳門へ

中港城の出発ロビーの新渡輪のチケット売り場で澳門行きのチケットを買います。

ダフ屋もいますが、無視しましょう。

出発ゲートへいきます。

席の番号をチケットに貼ってくれます。

そして、イミグレで出国します。

パスポートを必ず準備してください。

澳門行きは結構奥のバースなので、左側にある動く歩道で

帰国する大陸人の集団を避けましょう。

乗船して、出発したら、すぐに澳門の入国カードをもって
パーサーがやってきますから、これを貰い、

記入しておきましょう。

そんなに、フェリーは揺れませんから

ご心配なく。

高速船ですので、香港島の上環からのジェットフォイルより遅い。
ジェットフォイルにぶち抜かれるのは、ウィンドサーファーでもある一日一茶には辛い！

新渡輪、なんとかしろ！

問題なのはフェリーのトイレ。
詰まっているのもあります。危ないな？
と思ったら使わないのがいいと思います。

それとエアコンが効き過ぎですから羽織るものを持っていくといいと思います。

澳門に着いて、イミグレを通れば、入国となります。

一番手前のビジター（パスポートホルダー）に並びましょう。
他より絶対に速いはず。
というのも、隣に香港居民のゲートがあり、
香港居民がいないとパスポートホルダーを引き受けてくれます。

本当に行きはヨイヨイでした。
問題は、澳門から香港へ戻るこの新渡輪です。

マカオフェリーターミナルから市街へ行くには巴士が便利

ほとんどの人はマカオには香港から高速船でくると思います。
（タイパ島と香港間にも航路があるので、タイパ島にも
行くことは可能ですが、マカオのフェリーターミナルだけ書きます。）

イミグレを出たら、右手に歩きます。

途中白タクのおじさんたちが何やら言ってきますが無視しましょう。

道路の向こうにバスがありますが、
あれは中国本土やその他の国からツアー客だと思います。

右手の方に歩くと、バス停留所があります。

その横にはタクシー乗り場があります。

赤い服のおじさんが、澳巴の人。
（親切です、新馬路：サンマロへ行くにはこのバスと教えてくれます、
ちょっと口調がきついですけど、でもこれは澳門では普通。）

バスの料金は半島の中は一律3.2パタカ。（香港のコインも使えます。）

安いですよね・・・なぜ日本のバスは高いんだろう。

タイパ島へ行くと4.2パタカになります。
おつりは出てきませんから、注意してください。
運転手さんに文句を言わないように。

実際、3.2HK$の0.2パタカなんて端数もってないので
ほとんど4HK$のコインを料金箱にいれます。
（個人的には、この端数が貯まってるだろうな・・・
この端数、積もればおおきいでしょ、儲けてるでしょ、バス会社と思いましたが、
実は赤字、マカオ政府が支援しています。）

この端数が気になる方は、バス会社の共通プリペイドカード、マカオパスを
購入されるといいと思います。
（長期で滞在される方向きです。
デポジットが30パタカ、最低100パタカのチャージを考えると
全部消費するのは、かなり乗らないと・・・）

これは澳門新福利公共汽車の路線表。
このバス停留所のブースにあります。

（2010年のものです。参考まで）
澳門新福利公共汽車
澳巴

一日一茶としては、香港のオクトパスカードが使えればねえ
と思いますが、無理でしょうな・・・

セナド広場に行くには、3番のバスに乗ります。
タイパ島の官也街へいくには、33番のバスに乗ります。
（セナド広場を通ります）

路環市街に行くには新馬路で乗り換え21番のバスに乗ります。

澳門のバスは、香港のバスに似て、
結構運転は荒いので、手すりはしっかり持ちましょう。

それと、小さい道でもしっかり入っていきます。
坂道もあるので、スリリングです。
また、
澳門半島とタイパ島の間の橋は、結構面白いです。

停留所の地名が表示されるバスもありますが、ないバスもあります。
その場合は、今どのへん走ってるという認識を地図でしてください。

注意するのはセナド広場のバス停です。

セナド広場から、コロアン島の路環へ行こうとした時です。
バス停で、待っていたバスが来ました。
すると大陸人の一向が我先に入り口に殺到します。

何これ！乗れる？
このままだと路環いけねえ！
やばい！とおもうほどの勢いでした。
なんとか乗りましたが、大陸人は座ると
席を身内で融通しあいますし・・・

まあ、震災の時の日本人の行動を称賛する中国メディアがいても仕方ないなあ・・・
と思う一幕でした。

自国のメディアも嘆くほどのマナーの無さ・・・

こういうことをすると、こう思われるという思考モードがないんだ・・・

そういう思考はまったくないか、他人にどうおもわれるかよりも、
どうせ一瞬でしょうということで利か楽の方が優先です。

まあ、品はないですね。
確かに、香港では列を作るようにしているところもありますから
未だ少しは、英国の気風あるんです。

提督市北街　龍華茶樓

一日一茶が選ぶベスト飲茶の店。
三盞燈 (新橋)提督市北街3號
ドッグレース場の近く、紅街市のそばにあります。
（香港からのフェリーが発着するフェリーターミナルから3番のバスで行けます。）
openrice

雰囲気最高です。

いい光ですよね。

まずお茶を頼みます。
今回は、龍井です。梅家[土烏]・・・マジっで！
この時期だけでしょうか！
昨年は無かったような・・・

お茶で、器を洗杯します。

これをするのが澳門、香港の飲茶のしきたり。

点心を自分で取ります。

鶏の脚、ほんのりカレー味で美味しい。

このごろは大陸からの観光客も増えました。

ポウレイ茶のストックがあります。

結構すごいストックです。
澳門の人が香港よりもポウレイ茶好きなのが、わかるような・・・

そんなこととは関係なく、天井の扇風機は周ります。

いい時間です。
これぞ、まったりの極致。

印象度：☆☆☆☆
日本語度：無理

街市を歩いてみる

龍華茶楼の後は、昔の茶器を見るために、茶文化館まで歩いて行きます。

歩く途中、澳門、マカオの生活を少し感じるために市場、街市を歩きます。

大陸からのものなんでしょうけど、悪評の高さは見えませんね。

小ロット、多品種の野菜・・・日本より種類が多いのはすごい！

ハムユイ、しょっぱい魚という意味です、干物ですが匂いがあります。

これは、鶏肉屋。

さばかれた鶏の脚とそれを食べる人間とこれからさばかれる鳥。
人間はほかの生物の命で生きていることを実感させます。

行列のできるお店もあれば、繁盛店の隣で閑古鳥の店もあります。

まあ、ブラを売る店もありますが、売っているのは男性だったりします。

こういう卓上？型の扇風機もいいですね。
今年は日本で必要かも。

少しだけ、澳門、マカオをおすそわけ。

澳門茶文化館

紅街市から、さほど遠くないところに澳門茶文化館があります。

規模的には、香港の茶具文物館に比べるとかなり物足りません。
昨年はスルーしましたが、今年は見ます。

お茶の種類や澳門の茶楼の展示物がありますし、催事のスペースもあります。

茶器は、古のものが展示されています。
ちょっと溜息のでる茶器セットがあり、これだけを見る価値があります。

でも写真はナシって話です。
というのも、それほど広くない館内には、
フロア毎にセキュリティがいて・・・
香港の茶具文物館ほど甘くはないです。
（よく、サイトでの茶具文物館内で撮影された
十二花神杯が掲載されていますが、
通常、博物館内を撮影することは、禁止されているはずですし、
撮影をしないことが常識だと思います。
撮影しただけでなく、サイトで掲載するなんて、なんとまあ非常識な・・・）

近くには、志揮行茶荘もありますからぜひ、一度見ることをお奨めします。

ちゃんと売店もあります。ちょっとシックな茶器なども販売しています。

印象度：☆☆☆
日本語度：無理

禮記雪?公司

オランダ路にある禮記。
レトロな箱いりアイスで有名な店です。
昨年は食べていませんので、今年はリベンジです。

雰囲気サイコーです。
ここは敢えて、箱いりアイスはスルーしてメニューを見てを頼みました。

あずきと氷の上にのったアイス。

ストロベリーのアイス。まあ、素朴な味わいです。

印象度：☆☆☆☆
日本語度：無理

義順鮮[女乃]

これはオランダ路の近くにある支店。
うん、香港と名前が違う？

微妙に佐敦のほうが好きです。
理由というと、雙皮の部分が今ひとつ。
ほのかに硬いんだ、色も黄色み帯びすぎ。

なんと5パタカ、5GHK＄こっちらのほうが安い。

何！です。

これは新馬路にある義順の本店の看板。

もともと義順は、澳門が発祥で、ここから香港のに店を出しました。
いまでも、牧場は澳門にあるのでしょうか？
珠海にあるかも・・・

印象度：☆☆☆
日本語度：無理

瑪嘉烈蛋撻店、Margaret's　Cafe e Nata

マーガレットはセナド広場から、歩いていけるところにあります。

サンドイッチなども販売しています。
ここは大陸人が多いせいか、テーブルを確保するのが
かなり難しいので、立ち食いを覚悟しましょう。

焼き立ては熱すぎて、飲み物がないと舌がやけどするほどです。要注意！

冷ましながら食べると、卵の味わいを微妙に感じる味わいです。
ふむ、美味しい。

印象度：☆☆☆
日本語度：無理

レモンチェロ

これはセナド広場近くのレモンチェロというジェラートのお店。

2種類のジェラートを選びます。

レモン、ベリーetcetc

なんと、ヤクルトもあります。
冷凍したら、乳酸菌死んでませんか・・・

印象度：☆☆☆
日本語度：無理

華聯茶業公司

澳門のお茶の卸。
新馬路をセナド前から、十六浦方面へ歩き、十月初五街を右折。
公園の先、左手にあります。
右手には、英記茶荘があります。
十月初五階108號

ここで買ったのは、桂花干2両、わずかに32HK$です。
ここの桂花干は香りもよく、甘い。

印象度：☆☆☆☆
日本語度：無理
この店で購入した茶葉は、一日一茶で淹れた感想を掲載しています！

路環お散歩

タイパ島の路環を行きました。
アンドリューという、エッグタルトの名店を訪れ、
路環の街を歩くことが目的です。

路環は漁師の街でもあり、国境の街でもあります。

河の向こうは珠海です。

こんなに近いのと思うくらいです。
街のはずれには、昔の税関？なんて建物がありますし
埠頭もあります。

West　Meets　Eastの街ではありますが、緩さが最高です。
観光客も多いのですが、静かです。

海辺なのでいい風が吹いていました。

少し歩き疲れて、アンドリューでエッグタルトとジュースを買って木陰で食べます。

澳門安徳魯餅店　Lord Stow's Bakery

路環のロータリーのすぐそばにあります。
これがアンドリューの蛋撻。

ここは行列するほどではありません。

蛋撻だけでいうとマーガレットのほうが美味しく感じますが
街中の雰囲気が、ちょっと、ほこりっぽくって。

路環の木陰で、海風に吹かれて食べるアンドリューの方が好きです。

http://blog.livedoor.jp/pandm247/archives/65724394.html
http://blog.goo.ne.jp/tamagomin/e/b0406e50c2ab1eb3629f4b341e411910

このサイトで読んだのですが

「瑪嘉烈蛋撻店(Cafe e Nata)」のマーガレット（＝瑪嘉烈）と
澳門安徳魯餅店(Lord Stow's Bakery)」のアンドリュー（＝安徳魯）は
かつて夫婦で、離婚して、それぞれの蛋撻の専門店を経営している。

ちなみに関西ではアンドリューの蛋撻のチェーン店があります。
夫婦そのまま一緒だったら、澳門で一番になれたかも。

印象度：☆☆☆☆
日本語度：無理

Meow　Space、猫空間

十六浦から、ペンニャ教会を目指して坂を登る途中に見つけた看板。

猫好きの龍哥と飲太は入らずにはいられません。

実は、ストリートキャットを保護するボランティアの事務所、販売店です。

Teeシャツやバグ、小物いれなどがありますがボランティアさんが、一針一針縫ったとのことです。

なかなかイケてる絵のTeeシャツもあります。

保護中の子猫もいます。
超カワイイ、連れて帰りたいほどです。

澳門の猫はかわいい。

スペースの中にはそこここに猫がいます。

澳門和平斜巷14号興泰楼地下G

http://meowspace.mysinablog.com

飲太は、
日本の被災地の猫の現状や家には捨てられた猫がいるんですと
話していました。

ちなみにここの前では頭上に注意です。上から猫が降ってくることがあります。

ここの猫に会いにくる、これまたストリートキャットがいるのです。
なんとラテンの情熱をもった猫です！

印象度：☆☆☆☆
日本語度：無理

龍福銘茶

澳門のセナド広場からペンニャの丘に向かう
東方斜巷、結構急です、ここを登りきったところに
T字路があります、その角から見えます。

昨年の夏には確かにありませんでした。

入ってみると、中国の方と結婚された秦　富美さん
がいらっしゃいます。
（秦　富美さんは評茶員・茶藝師なんです！）

昨年12月に開店されたのこと。

澳門で、日本語でお茶が買えるのは極めてうれしい。
香港にはありますが・・・
うれしいついで、品ぞろえが結構泣かせます。

なんと安化の黒茶があります。これは珍しい。
飲ませていただきましたが、四煎目でも甘い。

ポウレイ茶は大きな餅茶があります。

それと紅茶の品ぞろえも充実しています。

「宜興紅茶はどうやって飲むのですか？」と少々意地の悪い質問をしました。
秦さんの答えは「現地では紫砂の茶壺です。」

正解でした。安心できます。

宜興紅茶を日本でいれてみましたが、いい味わいです。

宜興紅茶
広東紅茶
[シ眞]紅
英徳紅茶
金鳳凰
安化紅茶！

紅茶を中心に買いました。

秦さんが
「こんなに紅茶を買っていただけるなんて初めて！」
と一言、
これだけ品ぞろえがある店は少ないのに！

茶玩も充実しています。
飲太は、お湯をかけると色のかわる白菜を購入。
毎日喜んで使っています。

茶器はいうと、店の奥にある龍泉窯のものが素晴らしい。

青磁ですが、色合いが美しい！
冷たすぎず、それでいて透明感があります。

ちなみに、福龍銘茶では500HK$以上のお買いものでカードが使えます。
価格も高いことは無く、結構買っても500HK$にまで行きません。

一日一茶のお奨めとしては紅茶と安化の黒茶。

澳門へ行かれたら、ぜひお立ち寄りすることをお勧めします。
印象度：☆☆☆☆
日本語度：無理
この店で購入した茶葉は、一日一茶で淹れた感想を掲載しています！

大龍鳳茶楼

大龍鳳茶楼、華聯の近くにあります。
このお店では、夕方15時くらいから、広東オペラを聞きながら食事をすることができます。

昨年、試すつもりが、牛乳プリンの食べ過ぎでお腹いっぱいで
諦めた経緯があります。

今年は、エッグタルトだけにして、夕方16時過ぎに店に入りました。

やってます、やってます。

左の痩せたほうのおばさんが女性の高音を担当します。
どこから出るんだとおもうほどの高音です。
右のおばさんが、男性の低音を担当します。

そして、中国楽器の演奏者がいます。

このオペラ、長いんです。
演奏者は途中、煙草を喫するほどです。

これがすごい音量なんです！うるさいくらい。
これを聞きながら澳菜を食べます。

まずお茶を頼みます。
そして、料理の票に書き込みます。

野菜、これは大蒜の香りが効いて美味しい。

これは骨つきスペアリブの揚げ物、、香りをつけてあります。

これは家常豆腐。

蒸してありますが、生姜の香りがいい、
豆腐の料理としてはなかなかいい、アイデアいただきです。

一皿60パタカほどです。
後はお茶代が必要です。

注文がわからくても、問題はありません。
英語が話せる親切なおせっかいおばちゃんがやってきて、
注文をアシストしてくれます。
注文票もありますし、漢字でどんな料理かぐらいはわかります。

オペラは18時くらいで終わります。

すると、演奏者に歌い手のおばさんが、お金を払うんですね。
すると片づけが始まります。
広東語がわかれば、もっとおもしろいんでしょうね。

印象度：☆☆☆
日本語度：無理

ともあれ、うるさかった・・・と思いながら店を持して
新馬路のバス停へ歩き始めました。

新渡輪　澳門から香港へ

17時くらいから、澳門・香港を出港する渡輪、フェリーの料金が
30HK$ほど高くなります。

夜間運航というわけかい？と思っていました。

澳門へやってきた1Dayトリップの観光客や香港人が香港へ戻るためにやってきます。
夕食を食べると一斉に、香港へ帰ります。
曜日の差はあると思いますが、
調子に乗って遊び、フェリーターミナルへやってくると
席がなく、2時間、3時間待ちという羽目にあいます。

一日一茶と飲太は、19時頃にやってきましたが、
すでに、21時まで席はありませんでした。
香港島へいくジェットフォイルはありましたが
一人3500円？（記憶では二人で7000円近かったような）近い料金でした。
普通の倍近い料金でした。

あほらし・・・、足元見やがって！と待つ人も多いでしょう。

これを狙って、料金をあげてないか？とも思います。

しかも、この新渡輪の澳門の係員がひどくいい加減です。

列に並ばされますが、この列は21時30分か？と係員に尋ねると首を縦に振りますが
先頭の札には22時と書かれています。

この列の先頭の札を信じてください。

飲太は激怒し、チケットよりも一本後のフェリーにして
強引に席の番号を貰い、待合室に入ってしまいました。
飲太が外で激怒するのは珍しい・・・

しかも、この待合室での香港人のマナーがよくない！
ゴミはそこいらに捨てるは、
子供がこぼしたご飯はそのまま。

すんなり香港に帰りたいなら、早めにフェリーに乗るといいと思います。

フェリーが出港したら、香港の入国カードをもったパーサーが周ってきますから、
入国カードを貰って記入しておきましょう。
それと
エアコン効き過ぎなので
羽織るものを持っていったほうがいいです。

ほんと、行きはヨイヨイ、帰りはムカツク！です！

佐敦の義順牛[女乃]公司

中港城から、ここ佐敦の義順牛[女乃]公司へは少しあるくだけです。
夜道を歩きながら、明日は東京、監獄か・・・と話していました。

おじさんもおばさんもいました。

広東語のメニューから
「馳名雙皮[火敦][女乃]」
を指差して、「凍！」、指で2個と注文します。

ああ、美味しい。
マカオの義順もいいけど、やっぱりここが一番美味しい。
でも5HK$高いけど。

このやわらかさ、これが佐敦の義順のよさ。
マカオはほんの少し固いように思います。

明日帰ります。来年！といい、店を辞ました。

浜崎あゆみも食べた義順の「馳名雙皮[火敦][女乃]」。
嗚呼、一年、義順の「馳名雙皮[火敦][女乃]」、
が食べられなのは、本当に悲しい。
東京に支店だしませんか！

MTR港鉄　佐敦站下車、彌敦道から佐敦道との交差点を左に曲がり、
一つ目の疵利金街を左に曲がると右手に牛の看板が見えます。
ここは飲太お気に入りの牛乳デザートの店。
九龍佐敦庇利金街63號
実は澳門（マカオ）にある牛乳プリンの専門店の香港支店。
香港内でも5店舗ほどの分店（支店）があります。

佐敦から尖沙咀への夜道、言葉が少なかった。

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