2012年 お茶+B級グルメの旅 9月28日星期五
龍哥と飲太は香港に舞い降りた！
羽田空港ペットホテル
猫たちを預けたのは羽田空港ペットホテル。
http://www.haneda-pet.jp/
このホテルなんですか、これまで初めて
予防接種の証明書のコピーを送ってくださいと言われました。
結構、しっかりしています。
預けていた間の様子を書いた報告書？を引き取り時にくれます。
二匹とも食欲は旺盛、オトイレは完璧。
ファーマウは、スタッフと仲良くなり、甘え始めると
ナミイもリラックスして、二匹でスリスリゴロゴロしたそうです。
ちょっとナミイには？でした。
HPでは、店が第一ターミナル、第二ターミナル、国際線ターミナルとありますが
ホテル自体は第二にあります。
第二ターミナル店にペットを直接持ち込んで、
その後で国際線ターミナルに移動するのが時間の短縮になるように思います。
到着時、電話をすると、
第二のホテルから国際線の店まで運んでくれます。
羽田空港から成田空港へ
羽田空港国際線ターミナルとつながる駐車場の3Fは満車ですが
それ以外の階は空きがありました。
台風の季節は、真ん中のほうに駐車されるといいでしょう。
さて、バゲッジを持って、成田に移動します。
当初、リムジンバスを予定していましたが
国際線ターミナルからは、本数が少ない！
第二に移動すれば、本数があります。
それと一人3000円！
時間的には短いのですが、本数が少ないので電車で成田へ向かうことにしました。
これが結構時間がかかります。
2時間くらいは見たほうがいいと思います。
2時間の移動なのでトイレには、注意してください。
久しぶり、成田空港へ電車で行きました。
成田空港
JALのカウンターでチェックイン。
席を確保してから、バゲッジを預けます。
自動チェックインのマシンがあるのに、人が張り付いています…
オーバーチャージを喰らわないために
ヨーロッパ系の航空会社は、LCCのせいで経営が厳しいので、
オーバーチャージに対して、寛容ではありません。
1kg100ユーロなんてありえます。
アジア系もそのようになってきました。
JALは一人でバゲッジ2個、1個23kgなのでかなり緩和されています。
あまり気にする必要はありませんが、対応策としては、
出国時
前もって、バゲッジの重さを量る必要があります。
カウンターでバゲッジを開けて、あーでもない、こーでもないというのは恥ずかしいので
体重計を使って、計るといいと思います。
まｔ５あは、あらかじめ重量を減らす工夫をしておきましょう。
すぐに機内持ち込みに転換できるように、一番上に、それなりに重く、小さいものを
入れておくと簡単です。
この場合、機内持ち込みができない物品がありますから注意しましょう。
ANAの元CAに聞いた最大の裏技は、バッグ1個の日本人を見つけて、
便名を聞き、オーバーチャージ避けたいんで、機内持ち込みにしてくれませんか？と
お願いして、1000円を渡して、中で待ち合わせをするという手があります。
このごろはトラブルを避けるために、嫌がる人もいると思いますが、究極の裏技です。
両替のレート表示
これは、成田空港のイミグレにはいる手前の千葉銀行。
1HK$=12.19円。
これはボーディング前の京葉銀行
1HK$=12.44
なぜ、日本は1HK$はいくらですよという表示にするのだろう・・・
これって、日本人の心理を利用した銀行の戦略？
10000円出せば、何HK$というほうがわかりやすいのに。
確かに1HK$=12.44円は高い安いはわかりますが
肝心の10000円出せば、何HKになるという目安には
計算機が必要になります。
千葉銀行では１万円=820HK$
京葉銀行では１万円=800HK$
ちなみに、香港の尖沙咀、彌敦道にある<重慶マンションにあるこの両替。
We Buy Yen で、0.099
1万円で990HK$・・・
手数料は0。
両替は重慶マンションに限るって。
1万円で約200HK$違えば、2食違いますって。
成田空港のショッピングモール
チャイハネが出店していて、
いかにもティピカルなお茶を販売しています・・・
日本の戦略食？ラーメンの専門店もあるんですね。
二年ぶりの成田空港ですが
まあ、HKIAに比べると、垢抜けない感じがします。
閉塞感もありますし、ホスピタリティの面からみても弱い。
アジアのハブ空港になるには、
かなり努力が必要だよなあ・・・と思います。
香港へのタバコの持ち込み
2010年8月から、香港へのタバコの無税持ち込み限度本数が19本になりました。
要するに20本いりは課税対象になります。
申告せずに持ち込み、ばれると税金の5倍を払うらしい。（澳門へのフェリーでみたVTRです。）
でも香港でのチェックは甘いと言わざるを得ません。
それらしい免税店のバッグを持っていると停められます。
日本航空 JAL
行きは成田空港から香港HKIAへ飛びます。
夕方発の深夜着、ホテルへは12時ごろチェックインのスケジュールです。
空席が多いので、共同運航便なんです。
でも通常2社の共同かと思ったら
JAL、キャセイ、アメリカン、マレーシアの4社共同運航
2社の共同運航しか乗ったことがありませんが初めて、4社、3社の共同運航をに乗りました。
それほど、反日暴動の影響は凄まじいのです。
後ろの大陸人がゴソゴソとうるさい。
JALなんか乗らずに、大陸人のエアに乗れよと言いたい。
唯一の楽しみは食事。
これは成田から香港。
一種類しかありませんが、日本の味わいが感じられてうれしい。
ハーゲンダッツのアイス付き。
これは家内にプレゼントして、家内からはビールの残りをもらいます。
ビールはエビス。
そういえば、行きで、後ろにいた大陸人、
香港に到着すると、成田で買ったお土産の袋を
全部裏返していました。
なるほど・・・反日暴動の影響はすごいんです。
HKIA 香港国際空港
香港国際空港、名実共に、東南アジアのハブ空港です。
成田、羽田に比べると、格段の差です。
それと、香港国際空港はキャセイのネスト、巣でもあります。
キャセイがこの香港国際空港につくと、イミグレに近いところに着けてくれます。
飛行機を降りて、一時間後には香港市内にいるという
コンセプトがすばらしい。
これは、バゲッジクライム、よく出来ています。
ハード、ソフト、両面で優れていて、
なおかつ、空港全体で、収益を上げるようにしていると思います。
毎年、変わっていますし。
成田なんて、有料のマッサージ機置いても勝てませんって。
機場快線
香港空港と機場快線の組み合わせは素晴らしい。
ほんとに、香港の心象がよくなります。
毎年お世話になります、機場快線。
飛行機から降りたら、1時間以内には市内にいる。
そこから無料のシャトルバスで、ホテルまでは約20分ほど。
しかも、九龍、香港では出発時間の1時間半前に、チェックインが可能です。
空港→市内をわずか20分程度で結ぶには
速い、そして快適、便利でなければなりません。
これを実現するには。
運行速度を速く、本数は多く、（多分10分に1本）、降りても便利、
しかも、少ない人員で、運行し、（車掌はいませんね）
加えて、安全であることが大前提になります。
逆にカスタマサービスの部門は安い人件費のパートでサービス向上をはかります。
さて、機場快線にはグループ用ディスカウントチケットがあります。
ディスカウントチケットのパンフがようやく
並ぶようになりました。
これは二人用、空港から九龍までで140HK$です。
3人なら190HK$、4人なら220HK$。
二人なら正規料金は90HK$なので
お得なこと、この上ありません。
サービスセンターで
「想要平的票、2個人」
いいながら、140HK$を出すと買えます。
自動販売機ではチケットは買わないことです。
プラットホームにもサービスセンターはあります。
ちなみに、カードも使えますし。
サービスセンターでディスカウントチケットを買い、機場快線に乗ると
インジケーターはこのような感じです。
機場→九龍站→ホテル
ここから、九龍站までは20分ほど。
まさに快線。
本数が多いので、まず満席はありえません。
乗り口のそばに、大型のスーツケースを置き、空いている席に座ります。
開業当初は、座席一つに液晶モニタがついていましたが
今は廃止され、大型のモニタが付けられています。
九龍站に着き、ゲートを抜けると、右手奥にある
エレベータでシャトルバスの乗り場へ行きます。
カウンターでホテルの名前を告げるとコース番号を教えてくれます。
ちなみに、新しいホテルは判らない場合があります。
近くのホテルか、旧名を言えばOkです。
ホテルの名前が通じない場合があります。
今回宿泊した意 酒店、前はミンデンでした。
ですから、地図で宿泊するホテルに近い大きなホテル、
今回はゴールデンマイルでした、
そこの名前くらいは事前にチェックしておきましょう。
あとは、出発まで待つだけです。
スーツケースは自分で載せましょう。
バスの中に、次に停まるバスの名前がでるので
降りる場合は、運転手に言えば大丈夫です。
ここまで、空港からホテルまで現金を使うことなく、やってくることができます。
シャトルバスの経路はMTR港鐵のサイトで確認しすることができます。
MTR港鐵 シャトルバス情報・
ここにも詳しい記載があります。
サイトも古いことがあるので、カウンターで訊くのが一番でしょうか。
意 酒店 Xi Hotel
今回、宿泊したホテル、意 酒店、Xi Hotel。
旧ミンデン ホテル。
一度、泊まってみたかったのです。
1フロア4部屋の鉛筆ホテル・・・
泊まる階数で快適度といいますか熟睡度が違います。
金曜の夜は5階のワインバーでバカ騒ぎがあると
7階では熟睡できません。
なにせ、香港人の声は響くのです・・・
LANケーブルは接続の口があります。
ケーブルも言えば、貸してくれます。
1階ではwifiも接続可能。
バスタブはなく、シャワーのみ。
備品や家具の一部はIKEA製。
エンパイアカオルーンはましかも。
夜食は出前一丁
今回香港に着いた夜の夜食が出前一丁。
7-11で箸をもらうのを忘れ、ホテルの備え付けの歯ブラシの柄で食べた出前一丁は美味しかった。
ビールを飲みながら、飲太と交代で食べました。
歯ブラシは二本しかありませんから。
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