愛と食欲の台場小香港
Ｉ Ｌ ｏ ｖ ｅ 台 場 小 香 港
「台 場 小 香 港」
美 食 天 堂 歓 迎 光 臨！

お台場Decksに、「台場小香港」というテーマパークが完成しました。
香港の下町？をテーマにしたテーマパークです。
「食在香港」を意識して、食べるお店も１３店舗出店しています。

独断と偏見で、このテーマパーク「台場小香港」を食べてみました。
批評に厳しいところは、感想を書いているだけです。他意はありません。
より香港に親しんでもらいたいと思って書きました。

広東語の先生が言うには、かなりの香港人、広州人が、
この「台場小香港」で働いているとのことです。
味もかなり期待できる、かもね・・・・（広東語の先生の口調を真似て）

小香港に行くには、エレベーターよりも、
エスカレーターがいい・・・
それは６階に着くと、照明が暗くなるのは実感できるからです。
このテ−マパーク、実は香港にある同じような暗がりのある
ショッピングモールの真似っこです。
この暗がりとネオン、香港がヤバイ街だと言う認識、
ちょっと古くありません？九龍城が悪の巣窟だった時代じゃないですかね。
ちょっとテーマパークのテーマが古いのでは？

このようなテーマパークで一番怖いのは出店料が高いことです。
店を維持するには、
材料を落とすか、
ボリュームは少なくするか
高い料理でぼったくるかです。
できれば企業努力で、なんとかこれをクリアして欲しいものです。

まあ、Ｂ級グルメはフレキシブルですから・・・

値段が高ければ、うまいのは当たり前！これはお金で解決できるたやすい贅沢！
安くてうまい店を探す至福の快感、これぞＢ級グルメの醍醐味！
安い店の創意工夫の一皿、高級店の安くて美味い一皿を探すのもこれぞＢ級グルメ！
またちょっとぐらい高くても、おいしければ目をつぶるのもＢ級グルメ！
安ければ、多少の味に目をつぶるのもＢ級グルメ！

このホームページの情報を利用して、発生した如何なるトラブルにも
J-941's Worksは責任を負いません。

西安餃子 九龍分店（閉店）(2000/12/02)

新宿にある西安餃子の支店。
イタリアのラビオリは餃子が、
スパゲティは汁無し麺がルーツ！と壁に書いてあり、
麺の文化は「西安」という自信が感じられます。
香港の極細麺に比べると、太めの麺は小麦の美味しさを味わうには、
いいだろうと思います。
２〜４人のテーブルが多く、雰囲気は中国本土の田舎の食堂風？

席数４０、煙草がどの席でも吸えるのは勘弁してほしい！
味の香港度：☆☆☆
雰囲気の香港度：☆☆

坦々麺４２０円！☆☆
安いと思ったのも束の間、出てきた椀は、
直径が１５ｃｍ弱、底は深いものの
麺とスープでその半分もない！安いかろう、少なかろう！
初めにお酢の香りが感じます。少々期待あり！
味の方は、胡麻の風味はバッチリですが、
辣の味が薄い、スープの濃くも薄いし。
香菜が入って、ここは嬉しい！
このボリュームでもやしが入っていても、
全然嬉しくない！ただうるさいだけ！
挽肉炒めも少ないし、味は薄い。
麺はかなり幅の広い麺、
香港でいう河粉の腰が強いと思えばいいです。
でもこの麺を食べると、当たり構わず、スープが飛ぶんです！
ここは工夫が必要です。

西安ラーメン３８０円！☆☆
醤油味ですが、お酢の味が効いていて、
ちょっと新鮮です。
ただチャーシューの細切れが冷たいのはちょっと、
頂けません。そういえば、スープが熱くない！
麺や具は坦々麺と同じです。
違うのは唯一、茹でキャベツが具にのってました。

両方共に、味の主張に欠けます。
日本人の舌に合わせたと言っても過言ではありません。

鍋貼餃子☆☆☆
３８０円／３本
焼け具合はいいんですが、肉汁なしです。
餡は肉と野菜の割合がよく、春雨が入ってました。
皮は適度に柔かく、焼き色も良好です。
紅虎や天龍に比べると劣る餃子だと、思います。
画像がピンボケで・・・すみません、掲載しません。

まあ、予想はしてました。
こういうところなので、出店料がすごいんでしょう。
軒並み、材質を落とすか、
ボリュームを落とすしかないんですよ。
一人で２杯は行けます。
まあ種類が食べられるから、考え方を変えればいいかと・・・
でもなんか、心が貧しくなります。

陳担々麺(2004/9/28)

西安餃子の後に、開店しました。
11時なので、客は皆無というか？
はじめ店の前を通るとレジに人がいません。
厨房にだけいました。
一回りして、ブラリとして行くと、ようやくレジにお姉さんがいました。

壁には詩が書かれています。
なんと茶聖「陸羽」の
有名な身分がよくなくても羨ましくない。
妾がいなくても羨ましくない。美味しい水を飲める人は羨ましい。
という詩もありました。すごい！


席数44、煙草がどの席でも吸えるのは勘弁してほしい！
味の香港度：☆
雰囲気の香港度：☆

高菜ご飯+餃子6個+担々麺＝980円のCセットを注文。
擦ってくださいと、胡麻とすり鉢が出てきます。
白胡麻を擂ります。ちなみに山椒入りです。
しかも、海老、さくら海老もです。干し海老のつもりでしょうか？

さくら海老と山椒入り胡麻	担々麺

出てきた担々麺は、擂り胡麻があるせいか胡麻味はかなり薄い。
でも山椒、麻の味は効いてます。
なにせその後、結構お腹が重かったです。
それと山椒のせいで唇がピリピリしてました。
スープの濃くは少々物足りません。
麺は中細ややちじれ、茹で具合は普通。
挽肉炒めは暖かく、これはうれしい。
でも味付けは物足りません。

バランスの悪さを感じさせる一杯です。
これで胡麻味、山椒、麻の味に対抗するぐらいの濃さ、
スープの濃くがよければ美味しいでしょう。

サイズは小さいながらも、そこそこに美味しい。
餡の刻み具合、肉の割合は普通。
肉汁はありません。
焼き具合は普通ですが、皮ももちっとしてというか？
しっとりして、これは評価が高い。
手作りですし。
できれば担々麺の前に出して欲しい。
担々麺の味で餃子のよさがでない気がします。

香港市場(2000/12/08)

前は西安餃子、この店も露天風で通路にテーブルが出ています。
ただ、日本風に、サンプルがあるので、日本人は安心できそうです。
店の前に海鮮を置いてあり、あさりや穴子の値段が書いてあります。
この海鮮を調理してくれるという香港式を意味していますが、
冷蔵していないこのアサリを調理されてもなあと
思うのは私だけでしょうか？
料理の種類は香港ステーキ？や色々あります。
ちなみに、向こうでは市場とはいいません。街市といいます！

席数：４０
味の香港度：☆☆☆
雰囲気の香港度：☆☆☆

坦々麺８５０円☆☆
醤油味の坦々麺。
珍しく、ワカメがのっています。
胡麻の味、風味共に弱く、胡麻がスープと分離してました。
辛味、辣の味も弱い、醤油の味も弱い。
全てに中途半端。
麺は中細のややちじれ、しかも柔かい！
挽肉炒めは筍で炒めていて、やや濃い目の味付けなので、
スープに溶かした時には、味の広がりを感じるが、
肝心要のスープと麺がこれでは・・・

水餃子４００円／５個☆☆
水餃子は熱々でないと意味がありません。
口に含んだ時には、すでに冷め始めてました。
皮はやや弾力があります。
餡は柔らかいのと、ボリュームはなしです。
タレが甘目で、辛味がありません。
これも中途半端です。
辣油もテーブルには置いていないし。
ボリュームも足らないし・・・

YangLong ヤンロン（閉店）(2002/09/17)

揚州商人の横にあります。
養老の滝の出店・・・
ということは、居酒屋風中華？
席数：６０＋８？
味の香港度：☆☆
雰囲気の香港度：☆☆

坦々麺６５０円☆☆
ヤンちゃんの餃子250円
共に+消費税。

担々麺は、
スープはぬるく、麺の熱さで少し暖かい。
濃く、胡麻味共に物足りません。
辛味はそこそこ。
スープの量は少なく、冷めている。
挽肉炒め、茹では熱くはないが冷めてはいない。
麺は細く、これは香港風でうれしい！
茹で具合はやや柔らかい。
香港風のゴワっとした麺ではないのは少し悲しい。
ほうれん草の茹で具合はやや茹ですぎ。

餃子はアサリ入り、肉汁が飛ぶのは辛い。
棒状なので、餡のボリュームは不満。
250円で2本・・・
餡はフカヒレが入っているかも。
でも感激はない。

七樓

七樓は六樓に比べると高いお店が集まっています。
一番びっくりするのは、「天天常常回転坊」、
横浜中華街にある、回転飲茶！の支店に行列ができることです。
それも平日水曜日の昼ですよ。
日本人の回転好きもここまでくれば、極まれりです。
なんと外人さんもならんでました。
その他に、鴻星海鮮酒家 日本台場支店があります。
この鴻星、おこぜ料理の専門店です。
広東語の先生は料理は美味しくないと言ってました。

上海ヌードル(2000/12/07)

東京山の手線沿線に４店舗をもつチェーンの台場店
なかなか、凝った造りのお店です。
色々な料理を供します。
ランチはなかなか安価で、ボリュームがあります。

席数：７２
味の香港度：☆☆☆
雰囲気の香港度：☆☆

坦々麺８８０円☆☆☆
ランチは、これにサラダと豚めしが付きます。
このスープの色！胡麻の甘みを感じるほどです。
胡麻の風味と味はバッチリです。ここはうれしい！
その代わりにスープの濃くと辣の味はちょっと薄く感じます。
麺は中細のややちじれ。
挽肉炒めではなく、チャーシューを刻んだのがのってます。
しかも冷えてました。惜しい！
飾りは唐辛子が２本ついてきます。
でもこれで辣油を作った気配はありません。
これで、熱々の辣油を作ればいいのに・・・

餃子４００円／５個☆☆☆
噛み締めると肉汁を感じます。
ちょっと焼き色が足らないような。
皮、餡共に柔かい。
餡の肉の割合が多い。ここはうれしい！
でも隙間が多かったような気がします。
焼きが甘いのでしょう。

光麺(2000/12/08)

ここは餃子とラーメンのお店です。
場所は上海ヌードルの反対側です。
この店は都内に他３店舗があります。

席数：３８
味の香港度：☆
雰囲気の香港度：☆

雲呑麺９３０円☆☆☆☆
普通のラーメンが６３０円ですから、
雲呑５個が３００円という計算になります。
この雲呑、蝦と豚肉で作ってあります。
ボリュームは満足の量です。
蝦の歯ごたえが嬉しいし、美味しい！
結構豚肉と蝦は合うなあというのが実感です。
皮も程よい茹で具合です。
スープは魚系の出汁が強めのさっぱり系です。
ちょっと甘みと感じるくらいです。
麺はやや幅広いめの中細めん、ややちじれ。
メンマはでしゃばらないほど味付けで、うれしい。
チャーシューは２枚入りです。
味付けもバッチリです、やや外側が固く、
肉の旨みを引き出しています。
うん、久々に美味しい雲呑麺でした。
スープについては、薄めを調整できるとのことです。


餃子４３０円／５個☆☆☆☆
頬張ると肉汁を感じます。
でも皮、餡共に柔かい。
もうすこし焼き色がついて、
パリっと焼ければおいしいかも。
盛り付けのワイルドだし・・・

陳麻婆豆腐(2000/12/06)

創業１８６２年、四川省成都の「陳麻婆豆腐」の海外進出第１号店。
豆板醤などは、四川から持ってきているそうです。

席数：３５
味の香港度：☆☆☆
雰囲気の香港度：☆☆☆

陳麻婆豆腐☆☆☆☆
山椒の味が強い麻婆豆腐です。
山椒の粉挽きもあり、麻の味（山椒の辛さ）を調節できます。
四川飯店の陳家麻婆豆腐と
香港の鑚石山の詠葱園の麻婆豆腐を
食べた記憶を基に、思い出すと、
この程度の辛さ（辣油の味、辣の味）でしたっけか？と思います。
隣りのおじさん達は、これが本場の味か？
でも辛くて食べられないと言ってました。
香港の鑚石山の詠葱園の麻婆豆腐は、
もっと味が複雑だったと思います。
まあ、香港人は辛いものが駄目と定評がありますから、
その方向に進んだのかもしれません。
ご飯に麻婆豆腐をぶっ掛けると充分美味しいと思います。
ただ辣の味、麻の味だけの単純な味で、複雑さがないというか・・・・
これにビールとスープ、ご飯とザーサイがついて、
１２８０円＋消費税、うーん高いかな。
ビールは豆乳、ウーロン茶を選択できます。

新記(2000/12/06)

香港の中環に本店があり、日本には池尻大橋に支店があり、
ここが３店目です。(恵比寿と大京町は閉店)
広東語の先生が、東京で食べられる香港の味はここと推薦してくれ、
かなり興味があったところへ、台場小香港に開店！期待していました！

席数：３４
味の香港度：☆☆☆☆☆
雰囲気の香港度：☆☆☆☆

什錦麺（香港麺！）８００円！☆☆☆☆☆
烏賊ボール、雲呑、牛[月南]、（牛バラ肉煮込み）、
チンゲン菜、博多ネギです。
スープは、やや塩気を感じるものの、
大地魚で出汁を取っています！
雲呑も蝦がプリプリ！これだああ！香港の味だあ！
感激したことは言うまでもありません！
烏賊ボールはやや烏賊の味が薄いですが、
歯ごたえは最高です！これぐらいのほうが美味しい！
中国海苔、紫菜のトッピングはないですかね？
牛[月南]も味やや薄いのですが、
スープの味を活かすための薄さなのでしょう。
久しぶりに香港へ行った気になりました。
まあ、値段は香港に比べると３倍してます。
でも、日本で食べられるなら、その価値ありです。
美味しい！、ぜひお試しあれ！

排骨飯☆☆☆☆
ちょっと小振りなれど、麺と一緒に頼むと
２５０円。でした。これは味付けが薄いかな。

油菜２５０円。☆☆
チンゲン菜なんですが、ちょっと冷えてました。
まあ、空芯菜だともっとするでしょうね。
熱々でなきゃ！麺の具に、醤油と胡麻油を一煮立ちしたたれを
掛けただけでしょ。腐乳があれば、もっといいのに。

百菜百味(2000/12/02,2001/1/6)

四川省成都にある百菜百味 酒店の支店です。
四川省で修行を積んだ、点心師、厨師がおり、
四川料理界の重鎮、蘇樹生のお墨付きと聞いて、
イの一番に、１１時半過ぎに入りました。
さそりのから揚げや、坦々麺、と四川風の文字が
メニューにやたら踊っています！
１２／１０までは１分４８円のタイムバイキングを
実施しているとのことで、
今日はお目当ての坦々麺は食べることができません。
でも広く浅くで、飲み放題、食べ放題をやってみることにしました。
席数は１４０で、なかなか広い。
雰囲気は普通。ご覧の通り、結構シックな感じです。
店員さんの親切度はいいです。すごく和やかです。

席数：１４０
味の香港度：☆☆☆
雰囲気の香港度：☆☆☆☆


2000/12/2撮影
麻婆豆腐☆☆
麻＝山椒の味は効いてます。
辣の味、辣油の味も効いてます。
でもしょっぱい！
バイキングだと、冷めてくるでしょ。
熱くないと香港人はたべないですよ。
冷めた飯でも文句を言わないのは、日本人だけでしょ。
もっと熱々にしなくては・・・

蒸し餃子☆
これも、蒸し過ぎだと皮がベットリして
美味しくない！
厨房から出てきたばかりは美味しいけど・・・
しばらくすると、皮の美味しさは感じないし、
皮も簡単に破れるし・・・
餡も、食感がないです。

蒸し蝦☆☆
これも冷めてました。
ただ、五香なんでしょうか？
一瞬香りは香港を感じました。
ただ、それだけ・・・
１０日過ぎからの単品売りがすべてでしょう。
他にも色々食べましたが、みな普通の味。

二人で１分１００円です。２８００円だと３０分弱。
客の回転を考えれば、店はいいのだろうけど、
客に感激はあるのだろうか？このバイキング・・・
やたら、疑問・・・の残る店でした。
2001/1/6撮影
開店直後に入り、
成都本店の麻婆豆腐、鐘さんの水餃子、坦々麺を注文。
麻婆豆腐１２８０円☆☆☆☆
前の時よりしょっぱくないけど、やや塩味強い。
麻＝山椒の味もピリっと効いてます。
辣の味、辣油の味も効いてます。
四川省成都で食べたことがないので、判断の基準がないのですが、
充分美味しいと思います。
個人的にはもう少し麻、辣の味が強くてもいいです。
ご飯が欲しい！
大振りに切ったネギはいい食感です。好きです。

坦々麺３８０円☆
直径１１、１０cmのお椀に出てきます。
３８０円と安いけど、ボリュームは皆無です。
これまで食べた坦々麺でもっともボリュームが少ない。
僅かに、５口でした。
麺は中細のややちじれ。チンゲン菜ものってます。
胡麻味、お酢の味は皆無。
辣の味は少し。
挽肉炒めもややぬるめで、味も薄い。
ちょっと五香？の香りがしました。
このボリュームの一言に尽きる！

鐘さんの水餃子４８０円☆☆☆☆
過橋水餃、水餃子の辣油和えです。
皮ももちっとして、弾力、歯ごたえがあります。
餡は肉の割合が少ないものの、
細かすぎない野菜の歯ごたえが美味しい！
満足の一品、４８０円で４個で高いのが難点。

紅雄鳥(2001/10/27)

店先のメニューに、担々麺があるので入ってみました。
店内は、落ちついた雰囲気で、
料理もヌーベル・キュイジーヌというわけではなく、
普通の中華です。お茶も選べたりとちょっと高級がありますが、
値段もさほど高いものはありません。
但し、行列は他の店に比べるとありません。
ここはちょっと心配でした。
席数：５０
味の香港度：☆☆
雰囲気の香港度：☆☆

担々麺９５０円☆☆
心配が当たりました。
スープの色がすごい・・・
酸味があり、胡麻味弱く、辛味もそこそこ。
麻の味、山椒の味は皆無・・・
スープの濃くは弱く、醤油の味がします。
でも豆板醤が多いせいか、唐辛子の破片がすごい！
麺は中細のほとんどストレート。
茹で具合は普通。
挽肉炒めにも、工夫はなし。
但しボリュームはあります。

雲呑麺９５０円☆☆
メニューにはありませんが、言えば作ってくれます。
雲呑は蝦１匹のみ・・・・、ボリュームは皆無
日本の雲呑麺と同じです。
スープはさっぱりしていて、濃くはないけど、
好感は持てます。
麺は中細のほとんどストレート。
茹で具合は普通。
チャーシューの味は悪くないですが、脂身が少なく、
豚の旨みを引き出してはいません。
雲呑麺としては、悲しい出来栄えです。

難風塘　周記(2003/11/17)

鴻星のテナントの一部を分離し、安い麺類を提供する店です。
担々麺580円、上湯雲呑麺580円と安い！
店の作りは、難風塘のジャンクを安っぽく再現したといえば、当たってます。
上湯雲呑麺580円を注文しました。
まず、スープを口に含むと、
おお香港の味、大地魚と蝦の味がしますが、
同時にピリっとくる化学調味料の味も同時にきます。
なにか味が薄ぺっらいと言いますか？
麺は細めの香港タイプ、ゴワっとした歯応えはうれしい。
茹で具合も良好です。
雲呑の皮が黄色で、大振りの蝦が詰まっているのはうれしい！
この蝦、歯応えよく、プリプリでした。

雲呑はいいのに、スープがピリっとくるのが惜しい・・・

そろそろこの台場小香港も飽きられてきたせいか、
平日はお客もまばらです。
鴻星だけではやっていけないのでしょう。

席数：38
味の香港度：☆☆☆
雰囲気の香港度：☆☆

日本にある「香港」と名のつく料理屋は？

ちなみに、「香港」と名のつく料理屋は、以下の通りです。

1. 東京　四谷三丁目　香港厨房（レポート済み/閉店）
2. 東京　四谷三丁目　香港食堂（レポート済み）
3. 東京　渋谷　香港厨房（レポート済み/閉店）
4. 東京　渋谷　香港台所グルメ7（レポート済み/閉店）
5. 東京　新橋　香港屋（レポート済み）
6. 東京　新橋　香港食市場（店名変更？旧唐香楼はレポート済み）
7. 東京　赤坂見附　香港亭（レポート済み）
8. 東京　赤坂見附　香港酒苑（レポート済み）
9. 東京　紀尾井町　香港園（レポート済み）
10. 東京　台場小香港　香港市場（レポート済み）
11. 千葉　千葉市　幕張本郷　香港飯店（レポート済み）
12. 千葉　習志野市　袖ヶ浦　香港颱風（レポート済み/閉店）
13. 宮城　仙台市　香港會食（レポート済み/閉店の模様）

意外と横浜には「香港」の冠がつく店は少ないようです。
横浜人のライバル意識？のせい?
まあ、横浜と「香港」じゃあ、格が違うか・・・比べる方が意味ないですね。

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