澳門故事
澳門の街歩きの途中にいろいろ撮影します。
建物、通り、看板、人、猫etcetc・・・
澳門の街のよさ、面白さを感じていただければ、幸せです。
アンドリューとマーガレット
瑪嘉烈蛋撻店、Cafe e Nata、マーガレット：瑪嘉烈
と
澳門安徳魯餅店、Lord Stow's Bakery、アンドリュー：安徳魯
澳門にある蛋撻、エッグタルトのお店のことです。
マーガレットはセナド広場から、歩いていけるところにあります。
アンドリューは路環にあります。
香港の蛋撻は焦がしがありませんが
澳門の蛋撻は焦がしがあります。
やはり焦がしがあるほうが美味しく見えます、
ゆえに興味がありました。
今回、両方の店を訪問して、それぞれ食べてみました。
（昨年出来なかったので。）
ここはマーガレットです。
サンドイッチなども販売しています。
ここは大陸人が多いせいか、テーブルを確保するのが
かなり難しいので、立ち食いを覚悟しましょう。
焼き立ては熱すぎて、飲み物がないと舌がやけどするほどです。要注意！
冷ましながら食べると、卵の味わいを微妙に感じる味わいです。
ふむ、美味しい。
これはアンドリューの蛋撻。
ここは行列するほどではありません。
蛋撻だけでいうとマーガレットのほうが美味しく感じますが
街中の雰囲気が、ちょっと、ほこりっぽくって。
路環の木陰で、海風に吹かれて食べるアンドリューの方が好きです。
とあるサイトで読んだのですが、
「瑪嘉烈蛋撻店(Cafe e Nata)」のマーガレット（＝瑪嘉烈）と
澳門安徳魯餅店(Lord Stow's Bakery)」のアンドリュー（＝安徳魯）は
かつて夫婦で、離婚して、それぞれの蛋撻の専門店を経営している。
ちなみに関西ではアンドリューの蛋撻のチェーン店がある。
夫婦そのまま一緒だったら、澳門で一番になれたかも。
ペンニャ教会でライバル意識が燃えあがる
香港から澳門へ、フェリーで近づくと、ペンニャの丘にあるペンニャ教会がとても印象的です。
East meets West！と思います。
行ってみよう！
と十六浦から汗をかきながら坂を上って行ってみると・・・
そこはEast・・・でした。
こんな撮影をしています。
見ているこちらが、恥ずかしくなるような・・・
実は、ペンニャ教会は、結婚のアルバム作りの撮影場所なのです。
神聖な教会でもありますが・・・
中国人は、結婚式もそうですが、結婚アルバムの制作にも努力を惜しみません。
なかには、新郎が仕事で来られないので花嫁一人で撮影なんてのもあります。
この日は5組の撮影が行われていました。
ま、この場でも、ライバル意識メラメラでした。
これって、カップルが二人っきりになると
「あの女より私のほうがきれいでしょう？」
と同意を強要したり
「あいつ！一人だったわ！」
とか話しているんでしょうね・・・
でも。なぜかカップルはアラサーのように見えますな。
これは幸多かれとカップルへ贈る一枚。
結婚なんて賭けなのだよ、カジノと同じでという意味。
マカオタワーも見えて、風が吹くと結構気持ちのいい丘です。
澳門の猫
ことしは意外と撮影していませんが昨年猫のいたところにはやはりいました。
うちのファーマウに似ていますが
顔付きが精悍。
これはコロアン島の路環の猫。
寝てるのか？起きているのか？
恋人通り
路環で見つけた、恋人通り。
実際あるいてみるとあんまり、ロマンティックな感じはうけませんが。
澳門の通りには、陶製のプレートがあり、香港や大陸のものと違い、情緒を感じます。
でも澳門の通りの名前は昔のポルトガルの軍人の名前だったりして
ふ〜〜んでした。
学校巷もありました。
勉強せいよ・・・
ちなみに、香港はもっと味気ないものです。
でも、意外と形が違います。
>
このようなプレートはなくなりつつあります。
フォトジェニックな街です、澳門
カードの金細工。ギャンブルの街、澳門らしいと言えば、澳門らしい。
香港で一度ウルトラマンのも見たことがあります。
（ライセンスは取得してあったのだろうか・・・）
どこから吠えているのかと思うと、最上階から・・・
最大望遠です！なんてね
澳門は木が多く、木陰が絵になります。
坂もです。
野外の卓球台・・・ありなんだ。
犬にも優しいし。
もう夕暮れ、ワンディトリップはそろそろ、終わります。
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